個人的に歳を取ったなと感じる瞬間
面白そうな話題を見つけたので便乗。
大学時代（20歳前後）と現在（三十路手前）を比較してみた。
徹夜ができなくなった
大学時代は2日徹夜して数時間だけ寝てまた徹夜して……なんて生活が当たり前で昼夜逆転もなんのそのだった。不眠症は治っていないので相変わらず眠気とは縁遠いけれど、近頃では2時を過ぎるとつらいなと感じるようになった。
脂がダメになった
脂の乗った肉を食べるのがいつの間にか苦手になった。若い頃は脂は乗れば乗るほど美味しいと思っていたのに不思議。今はギトギトの脂を食べると胃がもたれる感じがする。焼肉に行っても脂身の多い部位は避けるようになった。
こってりよりもサッパリに
これは寿司ネタなんかが分かりやすいと思う。昔は大トロやうになどの高級ネタをひたすら好んで食べていた。最近は何故か青魚ばかりに目が行く。サッパリとしたアジがお気に入り。野菜も以前より好んで食べるようになった。値段よりカロリーを気にするようになったとも言える。
学生にエンカウントすると疲れる
街中で中高生がワイワイ騒ぎながら歩いているのを見るだけで何故かため息が出る。ウェイ系大学生なんて見たしまった日にはものすごくげんなりする。自分がそうではなかったせいなのか、若さが羨ましいのか何なのか、自分でも判別しづらい感情が渦巻いているように感じる。Twitterなどネット上でも学生のハイテンションにはついていけなかったりする。同年代か少し年上の方と静かに話している方が落ち着く。
スルースキルが身に付いた
直感的に「面倒臭い」と感じたものは徹底的にスルーするようになった。いちいち噛み付かなくなったという意味では大人になったのかもしれない。細かい事が気にならなくなり、どうでもいいやと思う事もしばしば。はたして達観したのか諦観したのか。
