長続きする日記の書き方 - 三日坊主にならないための5つのコツ
ズボラな私が今の日記をつけ始めてから半年が経ったので「脱三日坊主」を記念して書き方のコツなどを簡単にまとめてみました。
1.その日あった出来事を淡々と書く
×「今日は近所のカレー屋さんでランチを食べた。チキンカレーとナンがとてもおいしかった。夕方、生活費の事で旦那と喧嘩して泣いてしまった。せっかくの休日なのに悲しい。でも仲直りできてよかった」
○「(店名)でランチ。チキンカレーとナンが美味。夕方旦那と喧嘩→仲直り」
箇条書きに近い形でその日あった出来事を淡々と羅列しています。
その時嬉しかったか悲しかったかなんて感情は、日記を読み返した時に自然と思い出されるものなので省略しています。
よく日記をストレスのはけ口にしようなんて記事も見掛けますが、マイナスの感情を書き連ねると読み返した時にまた嫌な思いをします。
ネガティブな感情を吐き出したいのなら専用のノートを作る事をおすすめします。
前述したようにその日あった出来事を淡々と書くのがいいです。
些細な点ですが「今日は」も省略しています。
文頭が「今日は」で統一されないだけで、読み返した時に飽きないです。
見た目って大事。
2.すきま時間の10分間で書く
私の場合は、お風呂から上がってのんびりしている時間に書いています。
日記のために取る時間は10分だけ。
それ以上だと恐らく続かなくなるでしょうね。
自分が日記を書きやすいタイミングを模索してみるのもいいかもしれません。
その日に日記を書けなければ、翌日の朝でもいいと思います。
変にこだわらずゆるく書きましょう。
3.ハードルを下げる
1日1ページの日記や元々日付が入っている日記は初心者には向きません。
空白のページが増えるごとに日記に対するモチベーションが下がっていくからです。
まずは「時間を取ってとりあえず何か書く」という習慣を身に付けましょう。
10分が無理なら1分でもいいです。
疲れているのなら「あー疲れたー」と、特に書く事がなければ晩ごはんのおかずでも書いておきましょう。
一言でも立派な日記です。
4.好きな文房具を使う
どうせ毎日机に向かって書くのなら好きな文房具を使うに越したことはありません。
私はRollbahnのスリムサイズを使っています。
筆記用具はSignoの0.38mmです。
どちらも割とどこでも安価で手に入る点が気に入っています。
重厚な日記帳よりも気軽に書けるのもポイント高いです。
最初に高い投資をしてしまうと日記が続かなかった場合のダメージも大きいので、予防線として敢えて安物で揃えました。
Rollbahnなら巻末のクリアポケットにチケットなども入りますしね。
万年筆の方がモチベーションが上がるよ!って人なら是非万年筆で。
日記を書く=自分と向き合う時間なので、せっかくだから楽しみましょう。
5.誰かに読まれる事を想定して書かない
自分だけが理解できればいいやという気持ちで書くと、余分な部分が削ぎ落ちていい日記に仕上がります。
一見何の事だかわからない日記になってしまっても大丈夫。
誰かの目を意識しないでサラッと書くのが長続きするコツです。
書いてみようと思い立ったが吉日!
どうぞ楽しい日記ライフを٩(‘ω’)و